とにかく安くWordPressを利用できるレンタルサーバーのおすすめは?

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表示速度だとか細かいことは良いから安い利用料金でWordPressを使いたい場合のおすすめレンタルサーバーはどれか知りたい!という方に向けて本記事を書きました。

本記事では、様々なレンタルサーバーを使い続けて20年を超える現役エンジニアがWordPressが使える安いレンタルサーバーをご紹介します。

WordPressを使うときの絶対条件(これだけは厳守)

WordPressは記事をデータベースに格納しています。ですからWordPressを使いたい場合はデータベースが利用できるレンタルサーバーを利用しなければいけません。

最低限の条件はこれだけです。

これをクリアしている安いレンタルサーバーを探しましょう。

最初に結論からお伝えします

この記事を読んでいるあなたはきっと忙しいと思いますので結論を先に書きます。WordPressが使えるとにかく安いレンタルサーバーをお探しであればCORESERVER(コアサーバー)のV1プラン CORE-MINIを選んでください。これ一択です。

コアサーバーはコストパフォーマンス最高です。

CORESERVER(コアサーバー)の利用料金は?

気になるのは実際の支払い金額ですよね。

契約期間は全部で6つあります。それぞれの契約時の支払い金額は以下のとおりです。

契約期間支払い金額(税込)月額換算
1カ月352円352円
3カ月990円330円
6カ月1,848円308円
12カ月3,168円264円
24カ月5,808円242円
36カ月7,920円220円
CORESERVER(コアサーバー)の支払い金額

長期的に使う予定であれば最初から36カ月を選んだ方が良いでしょう。30日間は無料で使えるので実際に使ってみて表示速度など体感してみることをおすすめします

書き間違えでなく無料お試し期間が30日あります。

30日間無料で試せます!

CORE-MINIプランを選ぶ前の注意点

CORESERVERのCORE-MINIプランは安くてWordPressが使えることは間違いないのですが、注意点もあるので自分にとって問題ないのか確認してください。

電話サポートは使えません

CORESERVERには電話とチャット、メールサポートがありますがCORE-MINIプランでは電話サポートを利用できません。もしも電話サポートが必須だという方は上位のプランを検討しなければいけません。

コアサーバーよりも安いレンタルサーバーはあるのか

本当にCORESERVER CORE-MINIプランが安いのか比較したいですよね

承知しました。おすすめできる主要なレンタルサーバー各社のWordPressが利用できる最安値プランと比較しました。

比較するにあたりもっとも割引率が高くなる契約期間を3で比較しています。

レンタルサーバー/プランデータベース数3年契約の支払金額
CORESERVER/V1プラン CORE-MINI10個7,920円
ロリポップ/ライト1個7,920円
さくらのレンタルサーバ/スタンダード50個15,279円
CORESERVER/V2プラン CORE-X無制限14,040円
ConoHa WING/ベーシック無制限24,393円
mixhost/スタンダード無制限34,848円
エックスサーバー/スタンダード無制限35,640円
契約期間を3年にした場合のWordPressが利用できる各社最安値プラン

ご覧のとおり契約期間を3年にするとCORESERVER V1プラン CORE-MINIとロリポップ! ライトプランはコアサーバーと同額になります。

ちなみに1年契約にした場合はCORESERVER V1プラン CORE-MINIが圧倒的に安くなります。

レンタルサーバー/プランデータベース数1年契約の支払金額
CORESERVER/V1プラン CORE-MINI10個3,168円
ロリポップ/ライト1個5,016円
さくらのレンタルサーバ/スタンダード50個5,238円
CORESERVER/V2プラン CORE-X無制限6,336円
ConoHa WING/ベーシック無制限11,286円
mixhost/スタンダード無制限11,616円
エックスサーバー/スタンダード無制限13,200円
契約期間を1年にした場合のWordPressが利用できる各社最安値プラン

CORESERVER CORE-MINIとロリポップ! ライトのスペック比較

価格面ではどちらも甲乙付けがたいと思った方向けに、WordPressを動作させる上で重要なスペック比較をしました。

比較項目CORESERVER
CORE-MINI
ロリポップ!
ライト
ドメイン数50個50個
転送量無制限無制限
データベース数10個1個
無料SSL対応対応
ストレージサイズ200GB160GB
WEBサーバApacheApache 
CORESERVERとロリポップ!のスペック比較

大きな違いはデータベース数です。ロリポップ!のように利用できるデータベースが1つだけだとWordPressを利用する際は1つのデータベースを複数のWordPressで共有しなければいけません。

それ自体は問題ないのですが、できれば管理の側面からも1つのWordPressに1つのデータベースを割り当てた方が楽です。また、ストレージサイズはCORESERVERの方が40GBほど多く利用できますが、これは大して気にしなくて良いでしょう。

WordPressで運用するだけなら1ギガバイト程度のストレージサイズで十分です。

CORESERVER CORE-MINIとロリポップ! ライトのサポート比較

どちらも電話サポートには対応していません。チャットサポートはどちらも有人のオペレーター対応となっています。

比較項目CORESERVER
CORE-MINI
ロリポップ!
ライト
電話サポート
チャットサポート平日 10:00~17:00平日 9:30〜13:00 14:00〜17:30
メールサポート受付:24時間365日受付:24時間365日
CORESERVERとロリポップ!のスペック比較

プラン変更について

プランの変更はどちらも未対応です。新規に契約して自分でデータを移行する必要があるので、もしも将来的に上位プランに移る可能性がある場合は最初から上位プランにしておいた方が後で楽です

利用期間が長くなるほど移行は面倒になります。

安くWordPressを利用できるレンタルサーバーのおすすめ まとめ

1年契約ならば最安値でWordPressを利用したい場合CORESERVER V1 CORE-MINIがもっともおすすめです。

理由は価格が圧倒的に安い点とデータベースが10個まで使えるのでWordPressの導入も楽だからです。

しかも30日間も無料で使い心地を試せるので、じっくり使ってみて自分に合っているのか確認する時間が十分にあります

3年契約であればCORESERVER V1 CORE-MINIとロリポップ! ライトプランが同じ価格になるので、ロリポップ!の方に興味があるならばロリポップ!を使うのも悪くありません。

WEBページの応答速度はどちらも低価格プランのため快適ではないので、わたしは無料お試し期間をうまく使い両方試して自分に合っている方を選択するというのが最適だと思います。